帝王の娘スベクヒャン-あらすじ-7話-8話-9話-感想付きネタバレありで!

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クルミットです♪

前回、佐平が城へ攻め入ろうとする中、チェファは、夢でみた剣で父親が自害したことを知りました。
チェファは父のペク・カと共に焼かれた城で朽ち果てようとしていました。
しかし、以前からチェファに好意を寄せていたクチョンがチェファのことを守り助けました。

佐平は、自害したペク・カの亡骸にチェファのことを守ると約束しましたが、佐平に王の座について欲しい恩率は、佐平にチェファは死んだと嘘をついたのでした。

では、今回は7話から紹介していきますのでお付き合いください♪

【スベクヒャン】(ネタバレあり)

帝王の娘スベクヒャン 7話

チェファが死んだと聞き、佐平は恩率の思う通り、百済のために王として生き、東城王の子供を守ると決めた。
またチェファも、お腹の子供と生きることを決めた。

恩率はクチョンのことを知っていた。それは、過去にクチョンを捕えたことがあるからだ。
クチョンは百済の民を大量に殺害した罪で捕まったのだ。その時、命を助ける代わりに百済の犬として生きることをクチョンは約束させられた。
そのクチョンがチェファを連れて逃げたことを恩率は知った。

恩率は佐平をチェファと引き離したことを心の中で詫びた。

国のためを思ってのこと?

クチョンは偶然出会った伽耶(カヤ)の村人に家を探していることを身振りでぶりで伝えた。
村人は二人を夫婦と思ったようだ。

佐平は、百済の官僚達に25代王・武寧(ムリョン)に即位することを話し、了承を得た。しかし、東城王を慕っていたヨン・ブルテだけは、佐平の策略で東城王が亡くなったと思い込んでいるので不満な様子だった。

佐平は、内官のホン・リムに東城王の息子チンムを守るため、よく似ている自分の息子、ミョンノンと衣服を取り替えさせるように言った。
そして太子と入れ替わったチンムをヨン・ブルテに預けた。ヨン・ブルテは太子を捨てたと言って怒り狂った。

ヨン・ブルテが間違えるくらいだから凄くにてるのね

佐平は、25代王・武寧(ムリョン)に即位した。
その頃、チェファはたった一人で佐平の子を産んだ。

チェファ、凄い

帝王の娘スベクヒャン 8話

産まれたのは女の子だった。佐平との約束の名前“スベクヒャン”はつけられない。

チェファはその子を“ソルラン”と名付けた。

困ったクチョンは、空き家のことを教えてくれた村人の2人の女性に助けを求めた。
2人はすぐに家に料理を作って持ってきてくれたが、チェファは2人を追い出した。

この態度はないよ

クチョンは働きに出た先で無実の罪で拷問にあっていた。チェファはそんなクチョンを助けた。そして手当てをした。

クチョン嬉しそう。

チェファは自分に尽くすクチョンを信頼し始めた。チェファは仕事に行くからとクチョンに子供を預けた。
伽耶は玉(ギョク)で有名だ。玉に関わる仕事をすればお金を稼げるとチェファは考えた。
チェファは、玉の運び人にクチョンを推薦した。チェファは口がきけずに屈辱されているクチョンに適した仕事を探してやりたかった。

クチョンは、玉を袋に詰めて運んだ。途中で盗賊にあったが、クチョンにやられて逃げていった。
クチョンは、大量の玉を運んだことを誉められた。クチョンはそのお金でかんざしを買った。

その時、クチョンを見かけたチェファの侍女だったマックムがクチョンを探したが見つからなかった。

マックムに会えたら喜びそうだけど

クチョンは物陰に隠れ、マックムを見ていた。

帝王の娘スベクヒャン 9話

チェファは外でクチョンを待っていた。
クチョンはチェファにかんざしを渡した。

チェファは洗濯や米の炊き方、山草の取り方など色々なことを村人に教えて貰った。
笑うことのなかったチェファも笑うようになった。
クチョンは、昼寝をしているチェファに触れた。その時、チェファは起きた。そして家を出ていった。

クチョン~

雨が降り始めた…

クチョンはチェファに雨よけをかけた。チェファは土下座をし、去った。
その背中を見て、チェファは佐平の最後に見た背中を思い出した。

チェファ、クチョンを意識してる?

チェファはクチョンが仕事で遅くなったと思い、御飯を作って待っていた。
一晩帰らなかったクチョンをチェファは心配していた。クチョンはチェファの父の遺骨を持って帰ってきたのだ。
チェファはこの縁は父が結んでくれた縁だと思った。
チェファはクチョンのくれたかんざしをさした。

チェファはクチョンと生きていくのね

チェファはクチョンに、私の夫になる人はあなただった。そういう運命だった。私を受け入れてと言った。
クチョンは驚いたが、すぐにチェファを受け入れた。

それから何年か経ち、二人の子供が産まれた。

帝王の娘スベクヒャン 7~9話感想

遂にチェファがクチョンの思いを受け入れました。お父様が結んでくれた縁という考えに至るのは素晴らしい。チェファは迷いなくそう思ったから。そんなことってなかなかないと思います。
そして、玉の仕事を見つけて交渉したことも凄いと思いました。
のんびりと生きてきただけではなくて、頭がいいと感心しました。流石王になる男が愛した女性だけあるなと感じました。
二人の子供とこのまま四人幸せに暮らしていけそうにもないので、どうなるか不安ですが、続きが早く見たいです。

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